葉酸 妊娠 妊婦


葉酸とは

葉酸はビタミンの一種です。

葉酸は栄養素の分類上はビタミンB1、B6やナイアシン、パントテン酸などと同じく、ビタミンB群のビタミンに属し、水に溶ける水溶性の性質を持っています。

葉酸はDNA、RNAの形成や細胞分裂に欠かせない栄養素です。
胎児は細胞分裂が非常に活発で、妊婦さんにとって葉酸の摂取が大切なのはこのためです。
妊婦さんが葉酸を積極的に摂取することで、胎児の神経幹閉鎖障害のリスクを低減することができます。

また、葉酸は赤血球の合成にも深く関わっており、不足すると悪性貧血を起こす場合があります。

葉酸は水溶性で比較的短時間で尿によって排出されるため、過剰に摂取しても過剰症は起きにくい栄養素です。
葉酸の過剰摂取により、まれに発疹、発熱、呼吸障害が起こるケースが報告されています。
葉酸の1日当たりの摂取量の上限は1000μgとされていますが、通常の食事でこの上限を超えることは、まず考えられません。上限を超えるとしたらサプリメントの誤飲などでしょう。サプリメントの推奨摂取量を守るようにしましょう。