葉酸 妊娠 妊婦


葉酸以外の妊婦に重要な栄養素

当サイトでは、胎児の健康の観点から葉酸という栄養素を中心に重要性を解説しています。

しかし、妊婦は自分の体に加え、胎児も育てなければならないため、胎児が多く求める栄養素が不足しやすくなります。

このような不足しやすい栄養素を知っておくことは、妊婦さん自身の健康状態を保つために大切です。


妊婦に不足しやすい栄養素

◎鉄

妊娠中に胎児に栄養と酸素を供給する役割を担うのは血液です。
よって、妊娠中は通常よりも多くの血液が必要となります。

中でも、酸素を運ぶ役割をもつ赤血球中のヘモグロビンは鉄を主成分としているため、妊娠中は鉄の需要が増えます。
鉄需要の増加に鉄供給が追いつかないと、体内の貯蔵鉄が消費され、鉄欠乏性の貧血を起こしやすくなります。

よって妊婦さんは、鉄分の不足に注意が必要です。
食品ではレバーやホウレン草などに鉄が多く含まれています。

◎カルシウム

胎児の骨や歯の形成にはカルシウムが必要です。胎児のカルシウムの供給源はお母さんですから、妊娠中はカルシウム不足に陥りやすくなります。

カルシウム不足が母体に与える影響で代表的なのは、骨粗鬆症や骨軟化症などの骨がもろくなる病気です。

妊婦さんはカルシウム不足に注意しましょう。
また、出産後は授乳によってカルシウムが排出するため、出産後もカルシウム摂取を意識する必要があります。
食品では牛乳、魚介類、海藻類、ゴマなどにカルシウムが多く含まれています。


◎サプリメントを利用する場合の注意点

葉酸サプリメントについては、妊婦の必要摂取量の100%(400μg)をサプリメントで摂取しましょうと述べましたが、鉄やカルシウムをサプリメントで補う場合は少し慎重に行う必要があります。

葉酸の場合はよほどのことがない限り、摂取量上限を超えることはありませんし、水溶性ビタミンで尿で体外に排出されやすい性質があり、少々上限を超えたくらいでは健康被害は起こらないため、それほど過剰摂取を心配する必要はありません。

しかし、鉄やカルシウムといったミネラルは、一旦吸収されると長く体内に留まる性質を持つため、多少は過剰摂取に対する注意が必要です(と言っても過度に神経質になる必要はありません)。

よって、鉄やカルシウムのサプリメントを利用する場合、「不足分を補う」という考え方が良いでしょう。


当サイトで紹介している葉酸サプリメント製品は、妊婦の葉酸の必要摂取量を満たし、原材料の安全性チェックがしっかりしている点が最大の推奨理由ですが、これに加え、不足部分を補う量の鉄とカルシウムが含まれている点でも妊婦さんに適しています。